2008年10月27日月曜日
2008年10月12日日曜日
プチパワーウォーキング
最近階上に住んでいらっしゃるYさんとこの港区界隈を歩いている。
歩いているといってもぶらぶら歩いているわけじゃなくて、有酸素運動のためのパワーウォーキングってやつだ。
約1時間半ぐらい歩いているんだけど、1時間半も歩くと恵比寿やら白金、はたまた外苑のほうまで歩けてしまうんだから東京もそんなに広くないのかしらん。もしかして、新宿なんかにも歩いて行けちゃったりして・・・。今度やってみようっと。
帰って来たらそんなに疲れてない(息切れはしてない)のに汗びっしょり。
これって脂肪が燃えてるってことだよねぇ、ねぇ?
いやぁ、ほんと東京にもいろんな小道があるんだわぁ。
一昔前までは「あぜ道」だったようなところも沢山あり、いろんな発見がある。
私みたいな田舎者には東京(ことにこの港区の界隈)っておしゃれだのセレブだのファッショナブルだのというイメージなので、そういうところでホッとする風景に出会うのはうれしいことよ。
このまま続けたら痩せるかしらぁ・・・。
2008年10月9日木曜日
やはり「天龍」
香港に引っ越したみっつぃ。
出張で東京に来ている。
そして昨日彼女は誕生日を迎えた(何回目かは書かず)。
普段は香港に住んでいるくせに銀座「天龍」の餃子が食べたいらしい。
もっと美味しい中華料理は香港にはゴチャマンとあるだろうに、天龍に行きたいだなんて、かなり慎ましやかだ。よろし。
いや、たしかにここの餃子には中国人も唸らせる(想像ね)何かがある。
一個がデカいのにヘビーではなく、しかもジューシーだ。
見た目は大胆なのに繊細なのだ。淡白ではない、繊細だ。
普段は一皿(8個)ぺろっと平らげられてしまう(昨日は4個。つつましやか)。
サクッ、モチッ、ジュワぁぁぁ。(我ながら上手な表現ね)
昨日食べたのにこのブログで写真見てたらまた食いたくなってきたわ。
アディクティブ。
2008年10月6日月曜日
ぬりえ好き
アートの秋、みなさまいかがお過ごし?
「おとなのぬり絵」というのが最近まで流行っていたらしい。
色は塗りたいのだけど、下絵を描くのが苦手で・・・
という人達がこぞって癒しを求めてやっていたらしいのよ。
でも、ひとさまが描いた下絵ってなんか嫌。
あくまでもオリジナルにこだわる私。
そこで自分の撮った写真をフォトショで下絵を抽出するという名案(?)を思いつく。
やってみたら、黒く潰れてしまって以外と難しかったわ。
それで初めてぬり絵してみました。
なんか、本当にデッサンから描いたみたい(自分で言うのもなんだけど)。
しかも購入した「Faber & Castellの水彩色鉛筆」もすごい!
水彩色鉛筆なんてものがこの世にあることすら知らなかったわたし。
塗ったあと、水を吸わせた刷毛でぼかしたりできるのよ。
アーティスト本能を刺激したい、でも下絵は描きたくない人におすすめね。
「おとなのぬり絵」というのが最近まで流行っていたらしい。
色は塗りたいのだけど、下絵を描くのが苦手で・・・
という人達がこぞって癒しを求めてやっていたらしいのよ。
でも、ひとさまが描いた下絵ってなんか嫌。
あくまでもオリジナルにこだわる私。
そこで自分の撮った写真をフォトショで下絵を抽出するという名案(?)を思いつく。
やってみたら、黒く潰れてしまって以外と難しかったわ。
それで初めてぬり絵してみました。
なんか、本当にデッサンから描いたみたい(自分で言うのもなんだけど)。
しかも購入した「Faber & Castellの水彩色鉛筆」もすごい!
水彩色鉛筆なんてものがこの世にあることすら知らなかったわたし。
塗ったあと、水を吸わせた刷毛でぼかしたりできるのよ。
アーティスト本能を刺激したい、でも下絵は描きたくない人におすすめね。
2008年10月3日金曜日
イリヤって素敵な響き
モリオカという響きがロシア語みたいだった・・・
という、ユーミンの歌があった。
イリヤという響きもロシア語みたいよね。
じっさいIlyaっていうロシアの名前はかなり一般的だし。
ということで、素晴らしい秋晴れの日、台東区入谷に行ってきました。
先週のアド街ックを見たからってわけじゃないけどね。
六本木で日比谷線に飛び乗ったら25分で着いちゃったわよ。
なんと、想像してたよりも素敵なところでビックリ。
浅草、向島よりも戦災を免れたらしく昭和初期のころに建てられた家が所々に残っているのが素晴らしい。本当に昔にタイムトリップしたみたいだ。神楽坂のように商業化されてなく、その何気なさがいい。門が傾いているのにまだ取り壊されてない家もあったりして。
アド街でもやっていた「Iriya Plus」(←クリック)という以前ニューヨークに住まわれてた女性がやっているカフェに行ってみた。
古い工場を改装した古民家風のカフェで、パンケーキ(日本でいうホットケーキ)がウリらしい。
そこのパンケーキ、本当に美味しいっ!この前の○○ホテルのより(←クリック)も断然「本物っぽい」。実にしっとりとしている。
そこの店員らしからぬ中年の男性(見るからにあか抜けた素敵な方)に話しかけると、なんと著名な彫刻家の方らしい。松村要二さん(←クリック)とおっしゃる。
「今はこうやってホットケーキ運んでますけど、普段はソウルの大学で教鞭を取っているんです。」ということ。
すごい人が東京には埋もれているんだわぁ。
(・・・っていうか、全然すごくない人の露出が多すぎなのよ、日本はっ!)
ご自身の作品が展示してあるピッツバーグの美術館のカタログなど見せてくださったりして本当に気さくで魅力のある方だった。
オーナーの女性も大変美しく、腰の低い方。とても明るくてお話しやすいのよぉ。
ニューヨークに住んでたのに、いい人だなんてあたしと大違いじゃんねぇ。
あぁ、また近々絶対に行きたいわ、このカフェ。
入谷ももっといろいろ行きたかったのだけど、そのカフェに2時間近くいたので結局他は鬼子母神ぐらいしか見られず。
そしてその「恐れ入谷の鬼子母神」のあまりの小ささにびっくりしたりして。
簡単にもぎ取れるところに「柘榴(ザクロ)」がなっていてビックリ。
もぎ取らない入谷の方達って本当に素敵ね。
(もちろん、取ってないわよーっ!)
2008年10月1日水曜日
狂言鑑賞
はちがとぶさんにお誘いいただいて、
『 茂山千作〈人間国宝〉文化勲章受章記念狂言会』
に行ってきました。
狂言は初体験。
いつもクラシックのコンサートに行くときみたくカジュアルな気分でサントリーホールに出かけたんだけど、来ていらっしゃるお客様の雰囲気を見てびっくり。
みんな華やかに着飾ってるじゃないのっ。
それでこの「 茂山千作」さんの偉大さってやつが一目瞭然にわかっちゃった。
ジーパンはいていってごめんね。ジャケット着ていって良かったわぁ。
その狂言なんだけど、その芸に「伝統のすばらしさ」をひしひしと感じる。
今年89歳の茂山さんの声の張りといえば艶やかこの上ない。
いつも西洋の楽器が鳴り響いてるサントリーホールにこだましていた。
他の若い狂言師さんたちの所作お手前も動きにまったく無駄がなく、見ていて気持ちがいい。
とはいえ、狂言はコメディー。
面白いところも多いのだが、なんせこの現代のブラックな笑いに慣れている心の汚れた私には「抱腹絶倒」とまではいかなかった。
これに抱腹絶倒していたであろうほのぼのとした、いにしえの美し日本に思いを馳せてしまいました。
「面白い」いう以前に、この伝統を皆で守り抜いているという狂言師の姿のほうに大変感銘を受けたのでした。
茂山千作さんがいつまでもお元気で舞台に立てますように、健闘をお祈りします。
会場にウルトラマン・タロウの篠田●郎さんが来ていらした。
カッコいい。めっちゃイケてる。
『 茂山千作〈人間国宝〉文化勲章受章記念狂言会』
に行ってきました。
狂言は初体験。
いつもクラシックのコンサートに行くときみたくカジュアルな気分でサントリーホールに出かけたんだけど、来ていらっしゃるお客様の雰囲気を見てびっくり。
みんな華やかに着飾ってるじゃないのっ。
それでこの「 茂山千作」さんの偉大さってやつが一目瞭然にわかっちゃった。
ジーパンはいていってごめんね。ジャケット着ていって良かったわぁ。
その狂言なんだけど、その芸に「伝統のすばらしさ」をひしひしと感じる。
今年89歳の茂山さんの声の張りといえば艶やかこの上ない。
いつも西洋の楽器が鳴り響いてるサントリーホールにこだましていた。
他の若い狂言師さんたちの所作お手前も動きにまったく無駄がなく、見ていて気持ちがいい。
とはいえ、狂言はコメディー。
面白いところも多いのだが、なんせこの現代のブラックな笑いに慣れている心の汚れた私には「抱腹絶倒」とまではいかなかった。
これに抱腹絶倒していたであろうほのぼのとした、いにしえの美し日本に思いを馳せてしまいました。
「面白い」いう以前に、この伝統を皆で守り抜いているという狂言師の姿のほうに大変感銘を受けたのでした。
茂山千作さんがいつまでもお元気で舞台に立てますように、健闘をお祈りします。
会場にウルトラマン・タロウの篠田●郎さんが来ていらした。
カッコいい。めっちゃイケてる。
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