2009年7月18日土曜日

ユーロスターに乗って(1)

7月14日革命記念日の花火を見ながら抱き合うカップル
何してもさまになるのね、あんたたち


ユーロスターに乗ってパリに行った。
ロンドンのセント・パンクラス駅から2時間16分。
うたた寝してたら「あ゛っ!」という間にパリ北駅に着いてしまった。
まるで東京−大阪感覚だ。(入国審査はあるけどね)
知ってはいたけど、こんなにパリが近いなんて嬉すぃ。

1年半ぶりのパリはロンドンに比べてかなり暑かったけど、乾燥してて心地よかったわ。
日本からパリに行ったときにはあまりアテンションしてなかったんだけど、パリって鬼のように日本食レストランがあるのねーっ!ロンドンやニューヨークよりも多いんじゃないかしらん?
しかも「ラーメン」を謳っているレストランがことのほか多く、昼間からフランス人がスーツ姿にラーメンかっ喰らっててなんか新鮮だったわー。さすがグルメの国。なんでも美味しいものを受け入れて定着させるという姿勢は素晴らしいわ。
これ、イギリスには残念ながらあんまりないの。受け入れるんだけど定着はしないらしいのよ、ロンドンは。
ということで、日本食にプチ飢えていたあたしは早速美味しいとされているラーメン屋2軒にパリ在住の友人Mちゃんと行きました。スープもそのレストランでちゃんと作っているらしく、外国にいるにしてはかなり美味しかった。ニューヨークにありがちな化学調味料満載ラーメンではなくて本当に一安心。(ちなみに行った一軒を『ここのラーメンは日本よりも美味しい!』と言ってるブログもあったけど、その方は多分日本であまりラーメンを食してらっしゃらないのね。そこまでではない)。
ということで、「日本食は日本にはかなうまい」という当たり前の論理を証明できたところで、「フランス料理はフランスにはかなうまい」を証明すべく以前行ったこともあるマレのChez Janouへ。
以前はちがとぶ様と一緒に来たことがあって、かなり美味しかったのを覚えていたからだ。
ラタトゥユ(冷製)と白身のBarって名前のお魚を頂いたのだけど、

   どぉういすぃぃぃぃっ!

と絶叫したいぐらい美味かったわ。
以前東京のビストロ●●●の店主が「パリよりも東京のビストロのほうが美味しい」っておっしゃってたけど、ほんとうか?って頭をかしげてしまうわ。
「海外の日本食は日本よりも美味い」などと言おうものなら鼻で笑うくせ(怒るかも)に、フランス料理は日本のほうが美味いたぁ、お釈迦様もお笑いになるだろうよぉ。
この「自信に満ちたプレゼンテーション」はフランス料理を昨日からやり始めたような国には到底真似できないと確信しちゃったもんね。
そうよ、味ではなく
「料理を出す方の伝統を踏まえた上での確固とした自信とその土地の空気と水」が結局のところ問題なのではないでしょうか。
なんて、エラッそうに言ってみたけど、みなさんはどうお思い?





4 件のコメント:

あきちゃん さんのコメント...

「料理を出す方の伝統を踏まえた上での確固とした自信とその土地の空気と水」に「歴史」を加えるのがより良いと思います。
逆にパリに伊勢うどんは無いわけで「当たり前や」、加えて赤福も無いわけで「くどいわ!」。

自身の原体験がないから美味しく感じるのかも知れません。

この辺にしておきます。

でもユーロスターには、てっちゃんの端くれとして乗ってみたい。

まぁちゃん さんのコメント...

あきちゃん> 東京にも「伊勢うどん」あったけど、なんかちょっと伊勢のそれとはちがうような気がしたわ・・・。
食べ物って面白いわー。

てっちゃんって誰?

あきちゃん さんのコメント...

「てっちゃん」とは鉄道好きな人のことです。
最近では鉄道好きの女子を「鉄子」と呼ぶそうです。

匿名 さんのコメント...

33年前にパリでラーメン屋に入った当時可愛い女の子(今は普通のおばちゃんですが)
当時はお店にパリジャンはいなかったなぁ。
南米系のお客さんたちがラーメンに角砂糖を2個入れて食べているのを見ました。