2009年12月7日月曜日

Barcelona (4th day)


 モンセラット
岩肌にくっつくように建ってます
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踏んだり蹴ったりのバルセロナ。
詐欺やスリに遭遇してまで好きでいられるほどこの街にまだ深い思い入れないのね(哀)。
なんだか「地中海」だの「夜が似合う」だの「アルモドヴァール監督」(?)だのもどうでも良くなって来ちゃった、正直。
まずこの街の人達が喋る「カタルーニャ語」ってやつが全然聞いたことない言語なので親しみがわかないっていうのもあるかも。
あぁ、来週からのスウェーデンが心配になってきたわ。

今日はカタルーニャの聖地モンセラットにそんな荒れたあたしの心を落ち着かせるために行ってきました。
と言っても、道中いつもより余計に(染之助染太郎)スリに注意してたので心落ち着くどころではなかったけどね。
そんな自分が悲しい(かわいい)

モンセラットは切り立った岩肌に建っているベネディクト派の修道院。
(モンセラット=のこぎり山って意味らしい)
バルセロナのエスパーニャ駅から一時間に一本のドン行で1時間かけて行きます。
この電車が・・・のろい。たった58キロなのに途中20以上の駅に止るから、やってられないの。しかも大人数がバルセロナからこの聖地モンセラットに行くので車内は激混んでるのよ。死ぬまでには一回聖地を見ておきたい世界中のじい様ばあ様もずーっと電車の中で立ってなきゃいけないのよ。
「聖地」にお参りするにはぴったりの苦行がバルセロナから始まるって感じよ。
モンセラットの駅を降りた駅からケーブルカーで修道院の建っている絶壁まで登るんだけど、そのケーブルカーがものすごい急勾配で、バルセロナでツイてないあたしはドキドキだったわ。

向こうのほうに小さく見えるのがピレネー山脈
ジョリーおるかし?


あぁ、苦行をしてまで(?)やってきて良かった。この景色。
絶景かな絶景かな。ピレネー山脈まで見えちゃったわ。
こんな岩肌の急なところに修道院を建てるなんてベネディクト派の坊さんはすごいわーっ!


皆様真剣にミサを聞いていらっしゃいました

しかしながらよっ!
あたしゃガイドブックに載っていた1時からの少年聖歌隊の歌声を楽しみにしてわざわざ電車の時間もあわせて来たのに、なんと「今日は残念ながら欠席です」だとよ。
Ω\ζ゜)ちーん
あたしゃ思わずシューベルトの「野バラ」(ウィーン少年合唱隊お得意曲)をソロで歌いそうになったわ。
どこまでツイてないねん、あたしinBCN。
有名な黒いマリア様だけとっとと見て(それでも見たときだけは一応敬虔そうにちゃんと拝んで)、大聖堂でミサを3分聞いて、カフェテリア(IKEAとかにありがちなトレー持ってならぶ式)でランチして(なんと、それがマズくなかったの)また苦行電車に乗り帰ってきました。帰りの車中眠かったのにスリが怖いため、絶対に寝ないようにしたっていう。
なんつー苦行。チベットの坊さんもびっくり。

「ねぇ、まぁちゃんバルセロナ楽しくなさそうやなぁ。」っていうコメントだけは今の傷つきやすいあたしには勘弁。

ステンドグラスの前で神の光を見た僕

2 件のコメント:

はちがとぶ さんのコメント...

そ、それは残念。少年聖歌隊のパフォーマンスは12月は毎日のはずなのに。まぁまぁ黒いマリアさまのglobe撫でたんだから(よね?)、きっとそれで厄は落とせたわよ。
そうそう、奥サマ、カタルーニャ地方は国境が近いからかフランス語でオッケーよ。カタルーニャ語はもちろんスペイン語知らないから、英語が通じない時はフランス語の単語並べたらオッケーでした。

まぁちゃん さんのコメント...

はち奥様> ぎゃーっ!フランス語で良かったのぉっ!あぁ、時間を無駄にしたわぁ。あたしのペラッペラのフランス語一回も使わへんかったわよ。最後の日の明日はカルラ・ブルーニ張りのフランス語で頑張ろうっと(殴ってよし)。