2009年12月20日日曜日

Stop all the clocks




 雨
普段のロンドンに戻った


女優のブリタニー・マーフィーが32歳で亡くなってショックを受けていたところに高校の同級生の訃報。
最近まるでドッヂボールの球に当たって外野にでも追いやられるみたいに向こうの世界に行ってしまう人が多い気がする。
死ってこんなに身近にあるんだ、ってことを思わないではいられない。


でも、誰が亡くなろうともロンドンには容赦なく雨が降り、人々は地下鉄を待ち、あたしはクリスマスの買い物にいそしみ、おさーんはyoutubeを見て笑う。
あたしが亡くなってもロンドンには雨が降り、都会としての機能がストップするわけではない。
なんか、ちょっと淋しいね・・・。
と、書いていたらFour Weddings and a funeralの中のお葬式のシーンで朗読されていた「Stop all the clocks」というW.H.Audenの詩を思い出してしまいました。


"Stop all the clocks, cut off the telephone,
Prevent the dog from barking with a juicy bone,
Silence the pianos and with muffled drum
Bring out the coffin, let the mourners come.

Let aeroplanes circle moaning overhead
Scribbling on the sky the message He is Dead,
Put crepe bows round the white necks of the public doves,
Let the traffic policemen wear black cotton gloves.

He was my North, my South, my East and West,
My working week and my Sunday rest,
My noon, my midnight, my talk, my song;
I thought that love would last forever; I was wrong.

The stars are not wanted now; put out every one:
Pack up the moon and dismantle the sun;
Pour away the ocean and sweep up the woods:
For nothing now can ever come to any good."


(あたしの稚拙な訳でも付けようと思ったけど、やっぱり原語だけで)
ここに訳出てるわ:


あたしみたいなんがこうやって生きていられるのって神様がくれたオマケのような気がしてならないの。 本気で。
生きてる間に楽しくやりまっしょい。



亡くなられた方の冥福を祈りつつ、合掌。

2 件のコメント:

はちがとぶ さんのコメント...

今年はなんだか訃報が多かったような気がするよね。本当に人間の一生なんて儚くて脆いもの。こうやって生きていられる事自体が奇跡なのかもしれない。
奥サマのお友達のご冥福をお祈り申し上げます。

まぁちゃん さんのコメント...

おくさま> コメントありがとう。
あたしその方とそんなに近しくはなかったんだけど、彼のラテン系の顔とか濃いめのすね毛とか如実に思い出せるのよ。22年前の話じゃないみたいだわ。亡くなられたなんて信じられない。
ほんとこうやって生きていられる事自体が奇跡なのかもしれないわねぇ。オマケじゃなく奇跡だわ。