2010年5月9日日曜日

ロンドン一年目にして

 中は良い感じなのに


初めて食べた、ここまでとんちんかんにまずいもの。
Ω\ζ゜)ちーん

ロンドンには「日本食」と銘打っているレストランのフランチャイズがいくつかある。
有名なところで言えばYo!とかWagamama。
そんな中のひとつ、Westbourne Groveにある、とあるレストランに行ってみた。
ちなみにそれ系に行くのは初めての経験。
というのも、うちのおさーんが「一人で行ったときちらし寿司を食べたんだけどそこの刺身がまあまあ美味しかった。」って言ったから。
そこまで「美味しい」わけはないだろうけど、じゃぁgive it a chance。
で、ぶっちゃけその「CHIRASHI」ってのが来てみてびっくり。
一瞬他のプラネットに来ちゃったのかと思ったわ。
あつあつほかほかの酢飯の横に刺身が4切れのってるだけのシロモノ。
ほかほかの酢飯から立ち上る湯気でゲホゲホむせるっちゅーの。
しかも刺身のあつあつご飯に触れている部分は変色し始めている。
食べ物の悪口言うの本当に気が引けるんだけど、マズいとか美味いとかいうのを超越してたわ。

でもあたしが一番ショックだったのは、このCHIRASHIが問題外だったことよりも、東京で散々高くて美味しい寿司を食ってきたうちのおさーんが、あの刺身を美味しいと言い、あの物体をちらし寿司として認めていたことよ。

あ:「あんなほかほかご飯にのってるちらし寿司なんて、罪よ、罪。」

お:「確かにご飯が温かいちらしは今まで食べたことないけど、だれも僕に寿司めしがホットライスだったらいけないって言ってくれなかったじゃない。もしそういう寿司を日本の料理が上手い友達が堂々と出してきたら『そんなもんかなぁ。』って思うよ。そこまで認められないものなの?ちなみにあのあつあつのご飯って寿司屋ではどうやって冷ましてるの?」

あ:「・・・・。(あかんわ)」

「I love SUSHI!」とか言ってるガイジンサーンのほぼ過半数にとって寿司とはその程度のものなのかもしれないなぁ、なんてふと思う。
そんな人達に「寿司の極意」を知ってもらおうと一生懸命になってる外国在住の寿司シェフさんたちが急に気の毒になってきたわ。
でもそのレストラン、客はあたしたちともう一組(非イギリス人)のみで閑古鳥が鳴いてた。
それだけが救い。イギリス人もいかないようなレストランに行ってしまったってほうも悪いんだわ。

「ちょっとぉ、じゃぁあんたの好きな納豆オクラスパゲティとかタケノコピザはどうなるのよ?イタリア人怒るよ。」
という質問ですね。
そうよね・・・( ̄▽ ̄;)
でも、堂々言わせていただくと、
納豆オクラスパゲティとタケノコピザは本流に反してるかもだけど、美味しいんだもんっ!!!
(ちなみにあたしのイタリア人の友人は日本の『ナポリタン』が大好きなの)
ほかほかCHIRASHIはNot only美味しくないbut also本流に反する、のダブルパンチやんっ!
本流外れてても美味しかったらええのよ、「カリフォルニアロール」みたいに。

・・・と、ふとまた考える。
あれをCHIRASHIなんて言ってるからいけないんだわ。
「ほかほか酢飯の刺身添え」とかだったらこっちも心の準備が出来たのに(ってまず注文せんわね)
あした行ってサジェストしてあげようかしらん・・・。

だったら美味しいイギリス料理食べた方が良いにきまってる
あたしの最近のお気に入り

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