2010年6月12日土曜日

ウェルカムゲイカッポー

ウィンブルドンの友人宅の庭に咲いていたバラ


なかなかブログを更新できないでいる。
来週の引っ越しのせいでやることがあるわけじゃないのに気分的に落ち着かない。
今度の新しいアパートはすっごい気に入ってるんだけどね。

それにしても今度の家主はすごい「濃い」性格。
62歳(写真家)なのに、どうも女のケツを追うことがやめられないらしい(多分男でもオッケーのタイプ)。
もろ60年代、70年代を「セックス・ドラッグ・アルコホール」にどっぷりだったタイプ。
とっくにヤク物で死んでても良いであろう(ごめん)キース・リチャーズとも親交があるらしい。
会った瞬間
「ウェルカム!ゲイカッポーォォォォ!」ってシャウトされたわ。
なんだか・・・(/-\*)ハジュカチ...

このアパートを貸し出す理由も「美しい光を求めてアルザス地方に移住するから」らしいけど、まだ奥さんには言ってなくて、どうも一人で行くつもりらしい。
会って10分も経ってないのに「そのことはまだヨメサンに言わないでくれ。」って口止めされちゃったもんね(爆)。
こういう男と結婚すると奥さんもさぞ苦労するだろうことお察しするけど、なんだか可愛い気もして憎めません。
そんなちょっとズボラな彼なんだけど、アパートの賃貸に関しても何かと寛容なのよ。
冷蔵庫にフィルムが山盛り入ってたんだけど(50個ぐらい)、あたしが「こんなにフィルムあって羨ましいわぁ。最近高くてさぁ。」ってなにげに(ほんと下心なしよぉ)言ったら
「じゃ、それ全部あげるよ。」って・・・・・。へ?
デザイナーものの椅子もプロジェクター(映画館みたいなやつ)も
「全部置いてくよぉ。その分の家賃上げないから大丈夫だよぉ。」って。
マジでなんか裏があるんじゃないかと勘ぐってしまったもんね。
だって、人生ラッキーなことがあんまりなかったので、ラッキーなことがあるとついぞ疑ってしまう性格になっちゃったのよぉ。
すごい雨漏りするとか、それこそ彼がフラッと帰って来てその辺に寝てなきゃいいんだけど・・・。

2 件のコメント:

lelou M さんのコメント...

大家さん、あのKeith Richardsと親交がある、
というだけで、ぶっとびぶりが想像できる…。

新しいお部屋、文章のみでも素敵な感じが伝わります。いいなあ。

まぁちゃん さんのコメント...

M嬢> かなーり、ぶっとんでるの。
でも、こういう「女に生きて、女に死んで行く、それで満足」っていう生き方もあるんだなぁ、と。それはそれで感動いたしました。お部屋・・・素敵よ。むふぉ。