2010年7月7日水曜日

墓参り de Paris

「こころはニューヨーカー」などと言った後、僭越ではありますが、やっぱしあたしゃどないもこないもなくパリが好き。

その辺のなんてこたないパティスリィで売ってるサンドウィッチの美味さに感嘆して、絶叫したわよ、ラ・セーヌで。

「このサンドウィッチの美味さは100年経ってもロンドンはマネできなーいっ!(イナバの物置とは違うのよ)と。

叫んでるそばからジャン・リュックとギョームに「比べなや。」って突っ込まれたわ(フィクション)。
2時間で行き来できるとは言え、ドーバー海峡は思ったよりも幅広なのであった・・・。

パリに生き、パリに愛された先人達にペール・ラシェーズ墓地に行って「パリに生きるとはなんぞや」という意見を伺うことにしました(しゃらくせぇ)
パリに埋葬されるってだけでエラいドラマチックとちゃう?
死んでもなお「人生劇場」終ってないっていうか・・・。
ずるうぃっしゅ。

 ドアーズのジム・モリソンの墓
 墓荒らし防止に柵が張ってある 
パリ在住4ヶ月でパリに死す


ここも大人気(?)のショパンの墓
今年は生誕200年
このまえ「没後150周年してたやろ」っていうツッコミ勘弁


  恋愛と芸術に生きた画家モディリアニ
彼を追って彼の死の二日後に自殺した妻ジャンヌと埋葬されている 
墓石に向かって「元祖イケメーンっ!」と叫んだが返事なし


キスマークに覆われたオスカー・ワイルドの墓石
ホモ冥利に尽きる
あたしの墓にも是非
でも変なもんくっつけんとってや


あたしゃ寺育ちということもあり、墓に行くのに抵抗なし(日本のお墓の隣に住むのは嫌だけど)
墓地に行くとなんだか知らないけど、心が落ち着くのです。
ちなみに「あたしお墓には行けないのぉ。行くと霊が付いて来ちゃうのよぉ。」なんて方がいらっしゃいますけど「生きてる人間も付いて行かないお前に、霊が付いて行くかYO。」って言いたかった時数えきれず。(霊にも選ぶ権利をっ!)
ペール・ラシェーズでは(モンパルナスでもそうだったけど)墓石に座って歓談している人とかもいて、お墓に対する考え方が違うのにはびっくりね。
「化けて出る」って感覚はあんまりないみたい。
特にここはセレブ(超一流の)の墓が多いから訪れる人も絶えず、「良い気」すら感じるわ。
あたしが死んだらピクニック気分で墓石にでも座ってマターリしてくれたら嬉しいなぁ・・・。
座れるようなデカい墓石は買えないと思うから、そしたら是非墓石をツーケーに突き刺してゆっくりしてってちょうだい(予算の都合上三角錐の墓石になると思う)

パリに生きること・・・。
墓に聞いたけど結局わからへんかった・・・。
死人は静かに眠るのみ。
パリに生きることが恋愛や刹那に生きるということであれば、やっぱりあたしにゃ質実剛健なロンドンがピターリね。
エディット・ピアフやセルジュ・ゲンズブールのように生きるのにはものすごい労力がいるのであるからして。

3 件のコメント:

あやん。 さんのコメント...

恋愛に生きるより、片手練習して美味しいもん食べる方がわてはええなあ。
「予算の都合上」は、三角錐になるんや。そうなるわな。

加納 愛/Ai Kanoh さんのコメント...

パリのサンドイッチ・・・めちゃくちゃ食べたい。ロンドンとパリって近いんだねえ。ヨーロッパに住んでいると、お隣の国にちょっと行ってくるみたいなことができてうらやましい(インドの隣は、行ったらテロリストの烙印を押されるパキスタン)。

先日アメリカの小説を読んでいたら、墓場でカップルがセックスするシーンがあったんで、「なぜに墓場で」って思ってたんだけど、西洋の墓場って日本の墓場と雰囲気が違うってことですかねー。

まぁちゃん さんのコメント...

あやん。嬢> あぁ、あたしの場合美味しいもん喰ってる暇あるんやったら「片手練習せんかーっ!」っていう。

Aiちゃん> パリのサンドウィッチはSinよ、Sin。あの濡れ具合がたまらんのよ。
ペール・ラシェーズでセックスしてる人たち、多数いらっしゃると思う。最近「ここでヤる人多いだろうなぁ。」っていう「土地勘」(爆)が付いてきたわ。
ちょっと隣のモルディブとかはあかんか?遠いか。