2010年8月12日木曜日

四十路からのウィーン(3)

 広大なウィーン中央墓地
墓参りも大変

ピアニストの友人から「そいでピアノのレッスンは受けたの?」とのご質問。残念ながら音楽の都に行ったのにもかかわらず直接的なクラシック音楽体験ゼロな旅なのでした。
夏の間は本家本元は全部出払ってて観光客相手の演奏会しかないのよね。
クラシック音楽に関する唯一のアクティビティは郊外にある「ウィーン中央墓地」に行ってシューベルト、ベートーヴェン、モーツァルト、ブラームスのお墓参りをしたことぐらい。
この墓地、パリのペール・ラシェーズと違い有名どころの音楽家がまとめて埋葬されてる区域があり、その場所まで駅から歩いて20分ぐらいかかるのにもかかわらず(駅サイドの入り口から遠いの)墓参り自体は5分で終るっていう・・・。
こんな寄り添って埋まってて、ビッグ4があの世で反目し合ってないかちょっと心配になってしまったわ。
こんなに超ビッグネームの墓が一束であると、リアリズムに欠けて全然感慨深くないんですけど・・・。
あたしゃ墓が好きなんだけど、墓の前に立ってもその人の残した偉大な音楽はそこになし。
「千の風」の歌詞もまんざらではないと思ってしまったの。(皆さん、あれを歌ってはった歌手の方をホンモノのテナー歌手なんて一秒でも思ったらいけんよぉ。ただの歌手よ。)

 十二音階で音大生を苦しめたシェーンベルグの墓


もう一つ、間接的なのに素晴らしかった音楽体験・・・。
それはファビュラスなテオの彼氏のアンドレアスに会ったこと♥♥♥
26歳。パツキン。超キュート。超好青年。肌がジノリのカップみたいに透き通ってる。
(↑すけべなおっさんかっ!)
ウィーンの音楽事務所で働いていらっしゃるからクラシック業界で現在何がOn-Goingなのか話してくれた。
中でもPolina Leschenko(ポリーナ・レスチェンコ)のことは熱く語ってた。
「彼女はアルゲリッチが認めた天才。アルゲリッチの後に続けるのは彼女ぐらいしかいないと思うよ。ポゴレリッチが当日キャンセルした時に『今晩弾ける?』って聞いたら『オッケーよ』で楽譜も持たずに来てポゴレリッチ以上の演奏だった。」って。
そういう人間離れした行動もアルゲリッチっぽい。
ロンドンに帰ってきて早速CD買ったけど・・・ファンタスティックだった。
ほんと、アルゲリッチみたい。
「アルゲリッチみたい」なんて一生のうちで絶対に言わないセリフと思ったのに、言ってる自分にビックリ。
アルゲリッチみたいとは言ってるけど、彼女のマネでは決してないことも加筆しておくわ。
これからすごく有名になる・・・らしい。

ちなみに「日本人で現在世界のマーケットに出しても良いピアニストはユウ(コスゲ)とミツコ(ウチダ)ぐらい。弾ける人はいっぱいいると思うけど。」とも。 
(あたしと同意見やんっ!)

レッスンや音楽会行くよりも貴重な体験なのでした♥

両脇の二人の年を足してもまだおさーんが年上(怖)
世代を越えても(二つぐらい・・爆)普通に付き合っていただけるのが
外国人のいいところ
どうでもいいけどキュートだとキュートな彼氏ができるんか・・
不条理

6 件のコメント:

yukaroba さんのコメント...

写真を見る限り、両脇の怪しい美貌を光らせたおにーちゃんたちに負けず劣らず!おさーんだって・・がんばってるじゃん。

まぁちゃん さんのコメント...

ロバす>頑張ってるのって辛いわぁ。両脇は頑張ってえへんのよ。ちなみにyukaroba頑張ってる?

あきちゃん さんのコメント...

このブログの奥さんが見て一言。
「パパぁ~、ウィーン行こうよ(^o^)」。
この気候だったら、持っている弦バスも鳴りまくるのだろうな・・・と羨ましく思った次第です。
除湿剤も全く効きません。秋になって魂柱がどれだけ狂っているのか、今から怖いです。

コメント三連発、御精読ありがとうございました。

時節柄、お体ご自愛下さい。

あやん。 さんのコメント...

え、右の方ものっそい男前なんですけど。
でもおさーんが素敵。力抜けてるやん。

まぁちゃん さんのコメント...

あやん。嬢>右の方はフェーマス、ファビュラス・テオ様なんだけど。男っぽくもできるのよ。おさーん、最近脱力系。

まぁちゃん さんのコメント...

あきちゃん> (順番逆スマソ)ウィーン、是非奥様と♥
誰かが言うてたけど芸術の育つ街に湿気なし。これ、本当かも鴨。ロンドン、あんま育たへんかったでしょぉ(雨多すぎで)。