2010年10月6日水曜日

Cornwall (1) Sleeperに乗って・・・

イギリスの西南端にあるコーンウォールに行ってきました。
正確にそれがどこにあるかご存知?


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プリマスの西側から先端までがコーンウォール州です(プリマスはデヴォン州)。

生まれて初めて寝台車(Sleeper)なんてもんに乗ちゃったもんね。
ロンドン、パディントン駅夜11時45分発。 
まるでアガサ・クリスティの「パディントン発4時50分」みたいじゃん。
夜中車中で殺人起きるわぁ。
誰か一人乗客がいなくなるわぁ。
お忍びで来てたトルコの王女の宝石が盗まれるわぁ。
と、ドキドキしてたのに・・・
灰色の脳細胞を持った小男とおしゃべり好きの老婦人の活躍も見ることなく車掌のノックで起こされるまで爆睡。
びゅーりースリープ!
窓を開けたらそこはコーンウォールの丘陵地帯だった。


ベッドも適度に堅くて心地良いし、テレビも付いててOn-demandで映画やらが見れるのよ。
不便だったのは部屋の外にあるトイレぐらいかしら。
ちなみに車掌は乗客を起こしがてら簡単な朝食を運んでくれます。

St Erth駅で下車し、ローカル線に乗り換え10分、目的地St Ivesに到着。
天気予報では雨だったのに、朝の光をふんだんに浴びた海面がお出迎え。
あぁ、晴れおかま。ちゅ。


8時間15分もかかる寝台車の旅だけど、途中3時間電車をどこかで止めて乗客を完全に眠らせてくれるらしい。
そうよね、だってロンドンーセントアイヴスなんて東京ー京都と同じぐらいの距離なんですもの(約500キロ)。
爆睡してたとは言え、かかった時間でまるですごく遠くに来ちゃった気分になりました。 
みなさん、10分ごとに出てる新幹線に感謝よぉ。




5 件のコメント:

akichann さんのコメント...

日本にも今年3月まで運行されていた寝台特急では途中止めて乗客を完全に眠らせてくれていました。

新幹線の良さも十分解っているのですが。「目覚めたら目的地だった」とのうれしさは何物にも代え難いうれしさはあります。
東京~札幌間の寝台特急に乗ったとき、朝食を食べながら見た競走馬の牧場の美しさは未だに覚えています。

これを書いていてふと「日本とイギリスって似ていないか?」と感じました。

まぁちゃん さんのコメント...

あきちゃん> 似てるっ!っていうか、東京ー札幌の寝台車に乗りたいわっ。そんなのあったことすら知らなかった。
電車とは関係ないところでも日本と英国ってなにげに似てるところ多いのよ。ちょっとだけ人間の性質も似てる。

ai さんのコメント...

寝台車にテレビがついてるの?すっげーー。このコーンウォールの特集すっごいうらやましい。私もふらっとイギリスのいろんな町を一緒に訪れてはそこの朝食を食べる、フットワークの軽いパートナーがほしいなぁ・・・。

B&B、やるときは声かけて~~。庭の草取りとか畑とかおそうじやるから(料理は作れない)。

まぁちゃん さんのコメント...

あいちゃーんっ>テレビ付いてなくてもええから(ありがたいけど)トイレ付けて欲しかったわ。
ふらっと印度のいろんな街を訪れてはそこのカレーを食べる、フットワークの軽いパートナーできるってや。
あたしインドのゴアでB&Bやりたいわぁ。

Jensenmylove=れい さんのコメント...

夜行列車でのコーンウオールへの旅もなかなか風情がありますね。
10年前、コーチバスに8時間以上も揺られ(お尻が痛かった!)一人でセント・アイブスを訪ねたことがあります。
大好きな作家バージニア・ウルフが娘時代に家族と夏期休暇を過ごしたセント・アイブスに行き、小説「灯台へ」の世界に浸りたかったのです。
B&Bのご夫婦は、お二人が泊まった宿同様にとても親切で、5歳の娘さんになつかれ、帰る際はスネられたほど。
たっぷりの美味しい朝食、部屋の窓から眺める昔と変わらぬ風景、小高い丘にひしめくおもちゃのような家、エメラルド色の海と金色の砂、素朴な漁師さんとの会話、土地っ子お薦めのクロデットクリームのスコーン、揚げたてのfish&chips。。。
その旅で書いた拙エッセイをリンボウ先生に褒めていただいたこともありましたっけ。
素敵な旅日記をありがとうございました。