2010年11月6日土曜日

リアル秋

 秋に一緒に歩く恋人がいていいなぁ・・・
あ゛っ・・・

New Yorkの秋は歌に歌われているだけあって(☜クリック)なんとも言えない芳香のある美しい季節だった。極寒の冬の到来前に街全体が黄金色に輝いて最後の美しさを搾り出して見せてくれているようだった。

東京の秋も茶色の枯れ葉の間から眩しいネオンやら雑踏やらが垣間見れて、珍妙だけど面白いコントラスト。「最近冷えてきましたねぇ。」などと寒さを話題にしているもののその会話の中に暖かみすら感じさせた。あちこちからお鍋する匂いとかも漂って来たりして、何ともハートウォーミング。

あたしの出身地南仏Cote d'Azurの(日本語で志摩って書くのかしら) 秋なんてあーた、カキやらサンマやらサツマイモを「おばやん、そんなんばっか持って来んどってよっ!」ってぐらい近所のおばやんらから頂いてて、喰うのに忙しく枯れ葉なんて見たことなかったわ(爆)。懐かしい。
今ふと思ったんだけど志摩の人間ってカキやらサンマやらサツマイモをお店で買うってことあるのかしら・・・。

さて、我がロンドンの秋はというと・・・。

ずんどこに淋しいドS。(犯人しゃーん、出てらっしゃい)

木々やらも黄金色の葉を落として美しくはあるのだが、そこはかとない物悲しさが街中に漂ってる。
たまにそれ通り越して怖い感じすらするんですけどぉぉ。
人々もいつもより余計に(☜染之助染太郎)よそよそしくなる感じなんっすけどぉぉ。
この前ハイゲートという丘の上のハイソなヴィレッジまでフェイシャルに行ったんだけど、その帰り坂の上から渦巻く雲とその下に広がる暗黒のロンドンの街を見て思わずひるんでしまい、
「ママーン(涙)」とフホンセで叫んだとよ(イオンマッサージ後のツルツルの顔で)
ゴシックよ、ゴシック。
シャーロック・ホームズも切り裂きジャックも活躍しちゃうはずやわ、こりゃ。

10年前まで皆さんこんな淋しい秋の街で出汁のきいてないスープとパサパサのフィッシュンチップス食べて頑張ってはったんやね・・・(涙)。
食い物美味しくなってきて、本当によかった・・・。
空前のポンド安。
みなさん、暗いロンドンにおこしやすぅ。ひーひーひーっ(☜おさーん)

Notting Hill Gateにて
誰があんたたちをこんなあられもない姿に・・・(美味そ♡)

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