2011年8月21日日曜日

真面目な旅ブログ:The Lake District (2)

ワーズワースのダヴコテージ・・・この直後コケる

さてB&Bでたらふく朝食を喰らった後、湖水地方が世界に誇る叙情詩人、ウィリアム・ワーズワースが妹のドロシーと約8年間住んだ家「The Dove Cottage」に行く事にした(ワーズワース博物館に併設)。来館者全員が英語のガイドツアー(約15分)に参加します。それが非常によかった♡彼はこの簡素な暮らしの中で高尚な詩の創作に没頭できたらしい。
でもその簡素っつーのがクセモンで、なんと5日に一回の入浴、1週間に一度の衣服の洗濯、シーツにいたっては5週間に一度だったっていうから・・・おえーっ!
妹のドロシーは木の枝を歯ブラシ代わりに使っていたので40代で歯が1本だけだったって・・・。言いたかないけどやっぱりちょっと不潔。
湖が目の前にあるのに、どうしてっ?!
体臭もあるだろに、お風呂入らへんことって信じられへんでしょーっ!アソコとアソコはどーなってんのよぉぉぉぉ(真面目な旅ブログ)。
「なんで英国人(欧州人)はあんまりお風呂に入らへんのか」っていうの論文にしたいぐらいよ。
ローマ帝国時代にはたくさんの入浴場が作られたはずなのに、なすてその文化は風化してしまっただ?
臭い中あのロマンチックな詩をしたためていたワーズワースを想像してしまって複雑な気分に・・・。まぁどーせショパンもブラームスもみんな臭かっただろうけどよぉ。

気を取り直して、洋服も着替えたあたしは(理由は後述)グラスミアに来たら絶対にここのジンジャーブレッドを食べるべきと、どのガイドブックにもうざいぐらい書いてあるので、わざわざ並んで買ってみた。並ばせるからには美味いんだろうなぁ。
感想は・・・すごい美味しい♡でも10分なら並んでいいけどそれ以上はビミョウなお味。ちなみにここでしか買えません。

一瞬ヴィクトリア時代に来ちゃったのかと・・



そのダヴ・コテージを後にしたあたしたちはひとまずグラスミアの村にさよならして湖水地方で一番大きな町Keswick(ケズィック)へ。グラスミアから約20分ぐらいで着きます。そうなの、村と村の間がそんなに離れてないのよっ。途中サールミア(Thirlmere)に寄り道して誰もいないところで写真を撮りました。

神様は・・・おるな


Keswickは湖水地方で一番大きい町だということでかなり盛っていました(ってもたかが知れているけどw)
湖水地方に来てまず驚くのは村々に「アウトドア系」の店が非常に多いということ。
普通のブティックはほぼ皆無で、エディ・バウアーやパタゴニア(いやぁぁぁん)っぽい店しかないのよ。
実はダヴ・コテージの裏庭のぬかるみで滑って尻からセーターまでどろんこになってしまったあたし。カメラを守ろうとして(☜戦場カメラマンの神髄)派手にケツからスライディングしてしまったのだ。洋服を買いたいんだけどケズィックに‘あたしのお気に召すような’洋品店なんて一軒もなくまじでびっくり+落ち込んだわ。
アウトドアショップが多い理由、それはこの湖水地方、イギリスでトレッキングのメッカなのよっ!そうなの、これこそが湖水地方最大のアトラクション。ピーターラビットでは決してないのだ。 ビックリするぐらい大勢の人達が巡礼者のように黙々と歩いていらっしゃる。15キロほど歩けば次の村や町にたどり着けるので、真剣に歩く人たちには丁度いい距離らしいの。

Keswickの美しいCrow Parkのダーウェントウォーター(Derwent Water)沿いをちょっと散策。町の中にある湖なのでお年寄りが多かったわ。(以下二枚)





ケズィックを後にしてDerwent Waterを右に見ながら南下。
グレンジ・イン・ボロデール(Grange-in-Borrowdale)にあるGrange Bridge Tearoomにお茶しに行った。(☞地図
「ここで美しい橋と川のせせらぎを見ながらスコーンをいただくことはMUST!」とかガイドに書いてあるからミーハー気分で行ったんだけど、書いてあるだけのことはあるっ。スコーンがスゴく美味い(ってそこ?)。スコーン、美味過ぎて写真撮るの忘れた。
グレンジ・イン・ボロデールの橋

橋からカフェを眺める

がっ!
ボロデールを離れ、ケズィックに戻る途中で思いがけぬハプニング!
タイヤをパンクさせてしまったのよっ!路肩にバンっ!とぶつかったかと思ったら、シューっ!なんてまるでドラマみたいな音が聞こえて・・・もう頭まっしろ。
急いで車を停められるところ見つけて(とにかくイギリスの田舎道は停められるスペースが無いの)おさーんと二人で大パニックになりながらスペアタイアに換えました。
二人で男になっちゃったぜ。(マジパニックで写真も撮る余裕なし)
つか、やってみたら超簡単。またやりたいかも(爆)。Ω\ζ゜)ちーん
このB5289号線狭いわりにはびゅんびゅん対向車が飛ばしてくるの。大きい車がいきなり飛ばしてきたから横にばっ!と避けた瞬間、がっ!ってやっちゃったのよ。
くそ。
みなさんお気をつけあそばせ。タイヤの交換の練習もしておくべきよ、是非(☜役立つブログ)。

泥で転ぶわ、パンクはさせるわ、しかも沢山ドライブもしたわでかなり疲れちゃった。
一路A66号線をペンリス(Penrith)方面へ。
二日目の今夜は農場のB&B、Lane Head Farmさんにお世話になります。
赤ちゃんが生まれたばっかりのフレンドリーな若いご夫婦経営。それで放牧された羊達や、カメラを向けるとポーズをとるとてつもなく賢いワンコのヘイミッシュ君に会えた事は素晴らしい思い出(涙)。


ヘイミッシュ、可愛い♡

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