2011年11月4日金曜日

Adult dominating world

大英博物館にて

最近人から「まぁちゃんてピアノと写真どっちが好きなの?」とよく質問されます。
完全趣味なのに「写真とどっちが?」なんておっしゃって下さって、恐縮いたします。
その質問、どうお答えしていいか判らないわぁ。いやいや、まんずまんず、どっちなんだろ?

ただ「ピアノ(音楽)社会と写真社会どっちが好き?」って聞かれたら、もうあ〜た、チンボラソ山に向かって
「しゃすぃんの社会のほうが断然好きぃ、好きぃ、好きぃぃぃぃぃぃぃぃ!」と叫ぶわ。
もしチンボラソ山(ほんとにある山の名前なんだから!)が「どうして好きなんだぁぁぁい?」と叫び返して来たら「だって精神的に大人の人が多い世界なんですものぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」って叫び返すの。

音楽で関わった人達には小さい頃から英才教育やらコンクールやらで偏った幼少期を過ごしてしまう人が多く、一般的なふつーの交友関係を持った事がない人が驚くほどいらっしゃる(遠足、修学旅行スキップ当たり前)。
おばちゃんおじちゃんになった今でも常識のない人間の如く振る舞うような人がちらほらいてびっくりするのよ。
そのくせ大したタマでもないのに大芸術家先生のように自分を盛り立て、選民意識を持って生きている人がホントに多いの(自分の土壌だからとことん言えるのよ♡)。
実力もないのに態度がデカい人、見てて可哀想になるときあるわねぇ。
(関係ないけど、日本の音大の時「あなた、音楽に関西入れないで頂戴ね。シューマンの音楽に関西弁のニュアンスが入るのはいけないわ。」と素ぅの顔でとある先生に言われたのよ。今なら「シューマンに日本が入る事自体どうなんだよ。」って言い返せるのに。そういう視野の狭〜いお嬢様くずれのおばさん多いんだよ、日本のクラシック界はっ。)

それに引き換えフォトグラフィーは大人になってはじめる方がほとんど。
ロンドンでこの2年大勢の写真家さんおよびビジュアルアーツの人たちにお会いしたけど、ほんとにアダルトな世界だなぁ、とつくづく思う。終っちゃってる人も多いが(テリー・リチャードソンみたいに終っちゃいすぎてて再び素晴らしく始まっちゃってる人もいる)、結局あたしから見て『大人』がドミネートしている分野だ(つか、ほんとは全ての世界そうあるべきと思うけど)。
しかも女性フォトグラファーが多いのにも関わらず、基本的には男社会なのも大好き♡
(世界のクラシック業界は断然男社会だが、日本のそれ、特にピアノ業界は女社会だ。男のピアニストは多い。しかし女社会なのだ。ちなみに女性を蔑視してるわけではなく男女というのは比喩です。)
「あなたはどの先生に師事したの?」だの「どちらの写真学校のご卒業なの?」などという、その本質からは離れた付加価値だけを取り出し競争するようなみみっちぃことまずしない。
音楽家なんて3人寄ってごらんなさいよ(特にピアノの女性の方に多いかしらねー、しら〜)隅田川もびっくりの火花ちらせてみせますからっ!

ピアノ音楽(クラシック音楽)の本質は本当に愛して病まないのだけど、間違った方向にイッちゃてる人が多過ぎて、大手を降って「大好き♡」とは言えないのよねー。
まぁ肉親みたいなもんでしょうかしらね。
「お母さん、大好きぃ♡最高♡」なんてあたしが言うたら怖い・・のと同じ感覚。

あどけなく振る舞う真の大人には好感が持てるが、稚拙な人が大人っぽく振る舞うのは大嫌いだ。
写真の世界をちょっとでも垣間みれたことを神に感謝する。

 今回の写真は「水の反映」

6 件のコメント:

あやん。 さんのコメント...

すごいすごい!!写真!!めっちゃ素敵ってゆうか面白いってゆうか、アート!特に2枚め、好み!もっと載せとくれ。トゥーマッチちゃうから!

まぁちゃん さんのコメント...

あやん。嬢>トゥーマッチちゃうから、って先に気ぃ使うのあんたやなぁ♡3枚はトゥーマッチやろ、たいがい。

asanomoon さんのコメント...

すごいね〜。うつくしい〜。こういう視点見つけても撮れないな〜・・・と思った。自分の写真って、もっとどす黒いのさ。ダークで闇の中に光が差せばいいなぁ・・・くらいな感じ。最近、ライブとかで演者撮ってて思うのが、ちゃんと向き合ってないなぁ・・・って。本当は、もっとしっかり見つめなきゃならないのだろうけど、つい意気地がないので逃げてイメージだけ切り取ろうとするから、上がり観て欝になるわけwww。音楽は憧れ。どうにも演奏とか作曲ができない身体らしいw←。憧れだからかなかなか近付けない・・・のかも?(^^;

まぁちゃん さんのコメント...

あ〜あ、上手に撮るやつ⇧に限ってこうやって謙虚だから写真のが好きなんだな、うん♡

Pigrona さんのコメント...

まぁちゃんの写真が見たくてこの記事に辿り着きました。ぶーやんです。写真は本当に素敵でもうマジで早く弟子入りしたいっす。そして文章。頷きすぎて首が痛い。日本で仕事をする度に「違うのよね」と思う私。私が正しいとか、彼らが間違っているとかではなく、「違う」の。おめーに言われたかねーよ!って言われるのがオチかも知れないけど、ヴェルディの音楽ももプッチーニのメロディーも、「アモーレ!」と歌ってるその言葉も、奥行きがないというかなんというか・・・。このぐらいで止めときます。お邪魔しました~。

まぁちゃん さんのコメント...

Pigronaさま> ぶーやん、こちらにもいらっしゃーいっ!

それってスウェーデン人の寿司。
Ω\ζ゜)ちーん
あの人達にホンモノの寿司を出しても多分首を傾げると思う。
ほんと、みなさん「サイゼリア」みたいな歌い方(日本にしかないイタリアンって意味よ)よね。うまいっ!(自分で言うてみた)
ことオペラに関しては多分本国の人と「愛し方」が違うんだと思う、まず。
らゔ。