2011年12月29日木曜日

Christmas in Graz

(副題:郷に入れば、郷に従え)


ファビュラス・テオが今年のクリスマス孤独であろうわたしたちを哀れんで(爆)グラーツ(オーストリア)の実家に招いてくれた。
クリスマスはクリスチャンの方達とその国の伝統にのっとってお祝いするのが一番よね。誰か適当な人見つけてホテルでちょめちょめするなんざ本来はジーザス・クライストに失敬ってもんなのよ。クリスマスはロマンチックなものではなく、神聖なものなのよっ!(って何様だよっ)

ディナーはフォンデュでした♡


女優みたいなテオ・ママと往年のハリウッドの大女優みたいなテオ・グランマがこの世のものとは思えない趣味の良いアパートでまるで家族のように手厚くもてなして下さいました(涙)。

今もお美しいが若い時は絶世の美女だった八十七歳


それにしてもオーストリアでのクリスマス、いろいろなことを知らず、恥ずかしい思いもしちゃったのよ。
ここに、来年から失敗しないように書き留めておきます。来年招待されるかどうかはわからんけど・・・爆。

1:家族全員へ必ず(安くてもいいから)プレゼントを買うこと。自分のパートナーを同伴の場合、パートナーへのプレゼントも買うのがよろしい(おえっ)。カードは絶対に添えること。

2:その家族が近しい人達(親戚など)を招待している場合もあるのでその人達の為の予備のカードは10枚ぐらい持っていくこと。

3: 飛行機で来ている人(例えばあたし達)もいるはずからプレゼントはなるべく軽くかさばらないものにすること(please!!!)。あたしたちはライアンエアで行ったのでスーツケース15キロ、手荷物10キロまで。100グラムオーバーしただけでカウンターのビアッチに「誰かにあげるか、払うか、払いたくなければ捨てるかして下さい。」とキツく言われる。くそ。今回はセーフでした♡


4:家長やそこにいる年配の方が「さてわたしはそろそろ休みます。あなたたち若い人は楽しんでね。」と言ったら、全員速やかに退散しなくてはいけない(らしい)。その言葉通りに居残って「もう一杯」なんて絶対にあきまへんえ。ある意味日本のしきたりより厳しいわよ。

5:欧州の場合(場所によるとは思うけど)ランチなどに行った際、招かれた人達(例えばあたしたち)は「招いて下さったお礼にここは僕たちが払います」などと軽々しく言って、家長を差し置いてそこにいる人達におごっては
絶対に絶対にいけない
家長(今回の場合テオママのBFのヴィリー)があくまでももてなす。家長の顔を潰しては絶対にいけないの。


4までは良かったんだけど、うちのおさーんがこの「5」を犯してしまい、一瞬ヴィリー(70歳)と険悪になっちゃったのよ。おごったのになんで怒られなきゃいけないの?って感じだけど、オーストリアやスイスに根強く残るマキズモを軽々しく侵してはいけないらしい。日本みたいにうわべだけ怒ってみせるのではなく、マジで怒られたんだからっ。温和なヴィリーが顔真っ赤にしていきなり 
「ナイーンっ!(Nein)」って絶叫した時にゃ、心臓飛び出るかと思ったわよ。うちのおさーんなんてべそかいちゃったんだから(がははは)。
ちなみにヴィリーはその店の超顔なじみ。でもその日はクリスマスで顔見知りのウェイトレスがお休みで新入りのウェイターがうちのおさーんの支払いを受け付けてしまったのよ。ヴィリーったら後でもう一度出掛けてそのレストランのオーナーに再度文句付けに行ったらしいから、ほんと私たち悪いことしちゃったのよ。(何回も書くけど、おごってここまで怒られるって・・・どうなん??)
ということで、こういう国それぞれの文化が知りたいのよ、わたしゃ。

あぁ、二年半もいたのにイギリスで全然こういうこと学ばなかったわ・・・。
ありがとう♡オーストリア。


機嫌すっかり治ってよかったわーっ♡

6 件のコメント:

usako37 さんのコメント...

勉強になる!

韓国もワリカンしちゃダメとかあるけど、欧州でもそうなのね。その場合、対等にこだわる米国女子とかどうなるんだろう。

えげれすではラウンドで払うんだよね?その場合は女子も入っていいんだろうか。郷に従うのって難しいわー。でも大切なこと。

まぁちゃん さんのコメント...

うさこ先生> 米国女子って対等にこだわるの?おごってもらいたい奴らばっかりだったような・・・。対等にこだわるのは日本男子女子だよね、断然。エゲレスはラウンド。今日もパブで本当に美しいぐらいのラウンドだった(爆)。

匿名 さんのコメント...

まあちゃんの写真とエッセイを心待ちにしている私。一冊の本にするの希望。巷にあふれるナルシストなエッセイ(特に巴里関連)を押しのけて欲しいわ。お世辞じゃないわよ!じゃそ

まぁちゃん さんのコメント...

じゃそわ> エリコ、トウコ、クリステルなどが出してるナルシストなエッセイほんまにウザいわよねぇ。頑張る♡

Kazuyo さんのコメント...

↑本にするの希望、同じく(いちお、自己主張)。

テオ一家、まぁちゃんの手にかかったら、ほんとハリウッドのなにがしさんのファミリー。ファブすぎる。

それにしても、こんなお作法があるのねえ。ギャリーさんに心からのお見舞いを申し上げます。私からの抱擁をまぁちゃん、よろしくお願いします。

おふたりともどうぞよいお年を!今年は仲良くしてくださって、ありがとねー。

まぁちゃん さんのコメント...

Kazu-chan> そちらのブログこそ、出版するべき(新年から褒め合いの精神♡)。
かずちゃん、地理的に離れても心は一つ(ありがた迷惑?)。これからもよろしこ♡