2012年5月6日日曜日

カターニアでの秘め事

おさーんの学会がシチリア島のカターニアであったので、それにちゃっかりと同行しました。
いろんな人から「シチリアに行ってもないのにエラそうにイタリアを語るなっ!」と言われていたので、やっと行けてこれで世間様に面目も立ちます(意味不)。
とは言いながら、シチリアに関しての知識は「おマフなところ(☜わかる?)」「パレルモ」「エトナ山」「魚介類が美味い」ぐらいしか知らなかったわたし。
それぐらいの知識しか持ち合わせてなかったところで、まさか号泣するとは・・・。

ちなみに哀れなのはおさーん。
4日間でおさーんがカターニアを観光できたのは学者のみんなでエトナ山のワイナリーに行ったのとスウェーデンに帰る前の2時間のみ。
ほぼあたし一人での観光となりました。京都ぉ〜大原三千院〜〜♪

夜のドゥオーモ広場


コペンハーゲン空港を早朝6時45分に出発(家は5時出発)。ミュンヘンで飛行機を乗り継ぎ(Air Dolomitiって航空会社初めて聞いた)、カターニアの空港についたのはほぼ正午。ちなみにこのエア・ドロミティですけど飛行機も綺麗、イタリアの会社なのに(失敬)サービスも抜群、すっちぃ達のオパイもデカかたあるよぉ(無駄)。

おさーんは着いたその足で学会へ直行。なんでこんな風光明媚なところで学会せなあかんのんよ。まるで蛇の生殺しやん。
わたしはそんなことには我関せずでカメラを首から下げて、お約束ジャパニーズ観光客ルックで街を散歩。
がはは。

すごい落書き


街のあちこちにイタリアにありがちな派手な落書きがあって、薄汚れた街に妙に一体化していて、これがなかったらひょっとしてこの街は逆に面白くないんじゃないかしらと思わせる説得力。
街自体は老朽化してて一瞬汚く見えるんだけど世界遺産に登録されているだけあってゴミは全然落ちてません。
2時間も歩いてたら街にも段々と慣れて来て、バルセロナみたいに後ろからスリに襲われるみたいな危機感もまったく感じませんでした。(でも油断は禁物よ、皆さん♡)
ちなみに物乞いはうざいぐらい沢山います。
さらにちなみにカターニア、シチリア第二の都市らしいけど、かなり大きい街です。マルメと人口がそんなに変わらないはずなのに、街の規模も活気もまるで違います。

街中にこれでもかというぐらいアランチーニを見かける


そやけど、このシチリア。聞きしに勝る「濃さ」やわっ。
気温23℃。
いきなり夏服で脂肪を燃やしてる時間なし。 Ω\ζ゜)ちーん
ラテン独特のカオスが太陽と空と海の青さと一緒にぎゅっ!と詰まっていて、想像してたちゃー想像してた通りではあるw。あの洗練されたミラノが同じ国にあるとは思えない良い意味での素朴さがあります(☜言葉選び中)。
でもみなさん、その辺のカフェ(と呼ぶには垢抜けない感じだけど)にひょいっと入ってアランチーニ(ライスコロッケ)でも食べてごらんあそーせ。その安さとおにーちゃんたちの人の良さにコロっといっちゃうから。デッかいアランチーニ、高くても2ユーロってどうよ。
2日連ちゃんで行ったカフェのおにーちゃんなんて人懐っこくて「どっから来たん?日本?最近日本人来ないけど貧乏になったん?でもイタリアよりましやんなぁ。イタリア最悪。大嫌い。日本人なのにズヴェツィア(スウェーデン)に住んでるん?そんな寒いところはもっとイヤ。がははははは。」なんてまるで故郷の志摩の人達を思い出させる屈託のなさだ(顔はジョー・ペシだけど)。ちなみに日本の地方ってところによって、妙に都会の人を意識して意味なくツンケンしてる人が多いけど(今はちゃうか)シチリアは良い意味での素朴なアティチュードに徹していらっしゃる感じ。
ちなみに英語はヤングの皆様にもほとんど通じませんでした(ミラノは大体通じる)。

さて、このカターニアだけど個人的に特にお薦めしたいところは2ヶ所です。
いろいろな方が推薦してくださったベッリーニ劇場は時間が合わず中が見られなかったため、次回のお楽しみ♡
一個は『Monastero dei Benedettini di San Nicolò L'Arena』
ここ、2回(最初一人、2回目おさーんを連れて)行きました。
こんなに素晴らしいのに、タダ。Ω\ζ゜)ちーん
16世紀に建てられたベネディクト派の修道院(伝道所?)で現在は普通にカターニア大学の校舎として使われている建物。それにしても立派な建物です。あまりにも大きな建物のため迷ってしまいそうよ。




長〜い回廊
なんて素敵なところでお勉強してらっしゃるのっ!


裏には植物園も

そして『Teatro Romano e Odeon』
紀元前300年前(だと思う)に建てられた収容人数5000人の野外劇場。
入場料は4ユーロ。
入り口はヴィットリオ・エマヌエーレ通り沿いにあるんだけどうっかりしてたら見過ごしてしまうぐらい。普通の民家の後ろにこんな遺跡があるなんてびっくらよ。 ここに住んでる人は古代野外劇場見ながら生活しているのよね。イタリアって奥深いわぁ。

お父さんが息子に一生懸命この劇場の歴史を説明していた♡ご覧のように民家に囲まれてる

隣接してあるオデオン(音楽堂)

2ヶ所と書きましたが、もう一つ。カターニアの台所、有名な魚市場とそれに隣接してる精肉市場と野菜市場も忘れてはいけません。
売り子さん(爆)はちょっと「おマフな感じ」(☜わかるぅ?)の男子ばっかりでちょっと怖いんだけど、是非その喧噪だけでも体験してみてください。
観光客はここで魚買って持ち帰れないのが寂しいところよ。
そんな観光客は是非市場のドまん中のAntica Marinaへ是非。 (紹介してくださったツイ友様大感謝♡)あたしは45ユーロのコース注文して最後は吐きそうだったので35ユーロ(パスタ無し)か単品で充分だと思うわ、と大きなお世話。

売ってる方たちはみんな強面です(怖)

カターニアは駆け足で紹介するつもりが予期せず長くなっちゃってごめんあそーせ♡

次回はタオルミナの絶景の前で号泣、の巻。

スウェーデンでは絶対に食べられません「イカスーミ」♡



3 件のコメント:

yukaroba さんのコメント...

濃い・・・

まぁちゃん さんのコメント...

ゆかろゔぃ> 濃いねん。濃厚。

あやん。 さんのコメント...

「長〜い回廊」の写真、めっちゃ綺麗!めっちゃきれい!2回ゆうてもたわ。そんくらい好きよ。
おマフが1回目で分からん鈍なわては、2回目で分かったので聞かずにすみました。