2012年7月25日水曜日

マルメのええところ♡(その2)

2月に移り住んだこの家から何度も旅行に出て、ここに帰ってくる度にこの家が自分の中でマイホームになっていく感覚を最近味わっています。
最初の頃はマルモ中央駅やコペンハーゲン空港に降り立つ度に「ここはどこ?あたしは誰?ヒースローじゃないの?ウォータルーじゃないの?」という非現実的な感覚だったのに、最近ではホッと落ち着くようになってきたのって、人間はいくつになってもけっこう新しい土地に順応する力ってあるってことなんとちゃうかぁ?
何回もその場所に帰ること、これが心の家になっていく条件なのかもしれないわ。

コペンハーゲンの帽子屋さん


今回の「マルメのええところ」は「買いもの」よっ。
世界の巨大マーケット、ない物がないであろう東京とロンドンに住んだ後、マルメに来た時に「これでもう人なみの買物できないんだわぁ」とかなり落ち込んでいたわたし。
ところがどっこい。そんなんちょっとでも思ってしもたこと失礼すますた。
こと、洋服と家具に関して言えば、どちらかというとマルメ(コペンハーゲン含む)のエリアのほうが超メガロポリス東京ロンドン、はたまたニューヨークよりも断然買物がしやすい感があるわ。
(ちなみにもしあなたがプラダやグッチなどのビック・クチュールしか着ない場合はお勧めしませんよ)

アパレルのブランドのリテーラーは少ないのだけど(ほとんどない)、セレクトショップがかなり多いの。で、みなさん何気に趣味が良いもの置いてらっしゃる。
スウェーデンのデザイナーのものだけを扱ってるお店も数件あって、もともと北欧系のデザインが嫌いじゃないので、見て回るだけでも楽しい。
しかも、セールの時にもちゃんとあたしのサイズが余ってる・・・がははは。
ロンドンのお店ではMとLから確実になくなっていき、しかも「セールなんて関係ないのよ。欲しいもんは買うのよ。」のC国のお金持ちの皆様が買いあさるおかげでセール前なのにもうXLとXSだけです、みたいなのん、ない?

洋服はというと、気に入った店を探しあてるまで時間がかかるかもしれないけど、根気よく探してたら結構見つかって、いざという時はあたしの味方デカいZARAもあるので(がはは)すっぽんぽんで冬をすごすことはないでしょう。
と、言っても服なんて全然買わないけど・・・。
ちなみにあたしH&Mでは買物しません。理由なしよ。単に嫌いなの。
同系列のCOSは好きなのに・・・。

マルメのSvensson i Lammhult店内


さて買物の醍醐味、それを味わえるのはなんといっても家具の買物の時よ。
世界に名だたる庶民の味方IKEAから、今日本で人気らしい北欧デザイナーの高級家具の店までこんな小さい街なのにすべてがずずいずいと揃ってしまうマルメ。
最近もSvensson i Lammhultというデカい高級家具屋が街の目抜き通りにいきなりできて、ビックリ。
こないだマンハッタンからあたしを訊ねてきた家具にうるさいビアンカップル達があまりの品揃えに感動してたぐらいよ。
品揃えの絶対数から言えば、ロンドンにはかなわないかもしれないけどその対応から配送までがシステム化されきっていない分(田舎っぽい分w)何かと買うものには好都合で、お店に在庫さえあれば次の日にでも配達してくれる効率の良さ。
うちから200メートルぐらいのところにカーテン・ドレープリー屋があるんだけど、そこで窓のサイズが判らないから測り直してきますって言ったら「30分後にこちらから伺って測ってあげますよ。」と言われて20分後に来てくれた(もーラヴ)。

あたしたちが東京に住んだ時におさーんもあたしもどこで家具を買っていいのか判らず、誰に勧められたのか忘れたがお台場のあの◯◯家具に行ったら、アドヴァイザーが一人付きそい店内を廻り、なんだか判ってるのか判ってないのかどーでもいい「個性もへったくれもない」アドヴァイスをくれて、アドヴァイザーが2週間後に家に来ていろいろ「今どき流行のそれっぽーくなるように」アドヴァイズくれたけど最終段階で結局気に入らず(あのやんわりと押し切る感じの態度も気に入らず)断ったこと思い出しちゃったわ。

あぁ、めんどくさ。

そう、そういうめんどうくさい「ひとひねり」があまりないところが「マルメの買物のええところ♡」
ちなみに買物はすべて英語でオッケーです。

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