2013年1月23日水曜日

Bastard



クリスマスから数えて約一ヶ月ぶりにディナーでの「外食」をしました。

なんべんも書きますが、この街には気軽に何度も行きたくなるレストランが一軒もないのよ。
まぁまぁ美味しいところは、お値段がそれなりで何度も気安く行けない。
大枚叩いても「これだけぇ?(量ね)」とか「塩っからっ」が圧倒的に多過ぎて、お財布にも精神的にも悪い。
この何ヶ月か、レストランでのディナーの後不機嫌になっておさーんに当たり散らした事100回以上。まーまー程度のお料理なのに目ん玉飛び出るぐらい高いのが原因よ。
全然関係ないけど、あたしの友人のスロヴェニア人の女性なんてここに来て半年目ぐらいの時、彼氏と行ったレストランで出てきた物を一口食べて、そしてすっくと立って「悪いけど、もうこんなところには住めないわ。」と食べ物と彼氏そのままにして、レストランのみならずマルメからも出て行ったという、とっても有名な話あるのよ(しかしあたしのラブコールで帰って来たけど)。ちなみに彼女の作る料理はすごい美味いのに、なんせ毎日料理するのが嫌いなんだって。そういう人は正直住むの辛い、ここ。

と言うわけで、ニューヨーク時代からおさーんと二人でルーティーンのようにやっていたディナー時の外食をやめることにしたの。
外食大好き、食べ物大好きのあたしたちにとってはとてつもなく大きな決断だった(あぁいつもドラマチックな書き口w)。

そしたらあろうことか、外食しなくなった途端なんだかとっても平和な気分になり、心がマザー・テレサのように清らかになってきちゃったよ、このヤローw。
いろんなレシピをネットで探してして、ここで売ってる材料を駆使して(爆)作ったもんに対して「おいしかたよーっ♡またつくてねーっ♡」って言ってもらえるのって、ええわよ、なかなか。
っていうか、世の中のレストランで出してるものって大体自分でできるんだねーっ(あたしはまだ作れないけど)。
「ごちそうさまが、ききたくて」「もう一度、ごちそうさまがききたくて」とおっしゃる世界の栗原◯るみさまと気持ちがシンクロナイズした瞬間だったわー。
どうでもいいけど、このタイトルからして栗原さんも無我の境地で作っていらっしゃるわけではないのね。一度だけじゃなく二度までもごちそうさまを言わせたいなんて、あたしみたいじゃんw

Ω\ζ゜)ちーん


でもいくらなんでもそれじゃぁつれないじゃないのさっ、と一ヶ月に一度は少々高めではあるけど、二人の唯一無二のお気に入り、Bastardに行こうと決めたわけよ。
もうここだけよっ、頼みの綱はっww
理由は・・・。
塩辛くない(あたりまえw)だけじゃなく美味い。
サービスがフレンドリーでウェイターも賢くてイケメンで大変良い(重要)。
メニューが毎日変わる。
量が適量よりちょっと多めでお得感あり。
オープンキッチンで調理の全行程が見られるのも良い。
お酒、カクテルのセレクションも充実。
昨日なんて「店からのサービスプレート」出ちゃって涙。(T_T)

鱈。大きさ判りづらいがかなりデカめ。新鮮でまったく変なことしてなかった。


スウェーデン人は味音痴と外国の皆さんおっしゃるけど(確かにあたしが懇意にしている国の人達との味覚は違うであろう)、ここのレストランの尋常じゃない込み具合を見ていると、そうでもないんじゃないかと思うわ。やっぱ美味いもん出してたら人は入るってことだわよ。
人気すぎて平日でも4、5日前、週末だったら3週間前には予約必須。
食べたい時にすぐ行けないっていうところがマイナーな点ではあるけど。

ということで、家に帰って来た瞬間来月の予約取ったわさー♡
(予約はオンラインで)




2 件のコメント:

Saka76 さんのコメント...

まぁちゃん様、久しぶりにブログム拝見させていただきました。いつも素敵な楽しい文章で、最新の投稿からここまで一気に読みました。「おいしかたよーっ♡またつくてねーっ♡」なんて、とてもいいなと思いました!

まぁちゃん さんのコメント...

Sakaさ〜んっ!こんなに読んでくださって本当にありがとうございますぅ(涙)。駄文ゴメソぉ。
「美味しかったよ」とか言わないお父さんたち(きっと恥ずかしいんだろうと思うけど)に黙々と食事を作ってあげるお母さんたちも素晴らしいわよねぇ。